業務用エアコンの取り付け費用の相場は?自社工事のメリットもご紹介！

業務用エアコンの交換や設置を考えているけど、実際いくらかかるのか分からないという方も多いのではないでしょうか？家庭用のエアコンとは違い、業務用エアコンは大型になってしまうので、その分工事費用も高くなってしまうのです。しかし、自社工事を行っている業者に交換や設置を頼むと工事費用を抑えられます。

今回は業務用エアコンの取り付け費用の相場や自社工事のメリットをご紹介します。

自社工事とは

自社工事とは、自分の会社で職人を雇い、お客様から仕事を直接受注して行う形態のことです。自社工事の大きな特徴は「工事は自分の会社の職人が行う」「お客様と業者の間に下請けが入らない」という点です。

自社工事のメリット

自社工事の大きなメリットには

の3つがあります。

自社工事では、業者が自分の会社で雇っている職人が工事を行うので、お客様と業者の間に下請けの業者が入らないので仲介手数料が削減されます。また、お客様と工事を行う業者が直接やり取りできるので連絡もスムーズです。また、自社工事だと工事の仕上がりが直接業者の評判に繋がりますので、地域密着型で工事中はもちろん、アフターフォローまで充実している業者が多いのです。

自社工事と下請け工事の違い

自社工事と下請け工事の違いは、お客様との間に下請けの会社が入るかどうかです。一見、あまりかわりないように思えますが、実際お客様とやり取りをするのに、下請けの会社が入るかどうかで工事の流れから仕上がりまで大きな影響があります。今、エアコンの取り付けや交換をお考えの方は、事前に自社工事なのか下請け工事なのか確認しておくことをおすすめします。

業務用エアコンとは

業務用エアコンと家庭用のエアコンが違うのはなんとなく分かりますが、主にどんな違いがあるのでしょうか。

家庭用エアコンとの違い

業務用エアコン、家庭用エアコンの違いは出力の違いにあります。業務用エアコンは、飲食店やオフィスなどの広い空間に設置するため出力が大きくなっているのです。また、家庭用のエアコンとは違い、使用する空間に応じて設置するエアコンの種類も異なってきます。

家庭用エアコンの種類

家庭用エアコンには、最もスタンダードな「壁掛型」と壁掛型以外にも床置き型や天井埋め込み式などの少し変わった形もある「ハウジングエアコン」があります。

業務用エアコンの種類

業務用エアコンは使用する場所で設置する種類が変わってくるので家庭用エアコンよりも種類が豊富です。
業務用エアコンには

などさまざまな種類があります。
業務用を設置するのにどのエアコンがいいのか分からない、もしくは迷っている方は信頼できる業者に相談してみるといいでしょう。

業務用エアコンの取り付け相場

業務用のエアコンを設置する際、費用はどれくらいかかるのでしょうか。

エアコンの種類別の相場

業務用のエアコンを設置する際の費用はエアコンの種類によって異なります。

どれも1台当たりの相場なので台数が増えるとその分費用も加算されます。
また、業務用のエアコンは馬力の強さによっても設置費用が異なってきます。設置したい場所の広さや用途などをよく考えてエアコンを選ぶようにしましょう。

追加で費用がかかることもある

業務用エアコンを設置する際、追加で費用がかかってしまうケースがあります。その原因として主に以下の3つがあります。

以上のように、エアコンの種類や設置場所によって予想以上に費用がかかることもあります。設置費用が全部でいくらかかるのか、事前に業者に見積もりを依頼すると安心です。

業者を選ぶポイント

業務用のエアコンの設置にかかる費用はある程度相場が決まっています。とまり、どの業者に設置の依頼をしても施工費には大差はありません。そこで注目するのが、地域で信頼されている業者であるか、アフターフォローが充実しているか、現場の状況に柔軟に対応してくれる業者であるかという点です。業者ごとの口コミをチェックする、見積もりを出してもらって比べてみると条件に合う業者が見つけましょう。

まとめ